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第1回『機能水・機能性食品時代が到来 健康水 健康食品―その「科学的安全性」を問う』

『機能水・機能性食品時代が到来 健康水 健康食品―その「科学的安全性」を問う』書 名:
『機能水・機能性食品時代が到来
健康水 健康食品−その「科学的安全性」を問う−』
著 者:糸川嘉則・他
発行日:平成17年1月5日
発行所:東京教育情報センター

下記の「飲料水のミネラルと健康への影響」の記述内容と図は、上記の図書の11〜14ページからの抜粋です。
(ただし、記述中の下線は、弊社がひきました)

◆◆◆ 飲料水のミネラルと健康への影響 ◆◆◆

● 水と硬度と健康 ―国際的反響の小林論文―

水の硬度が健康に関係するという説も古くからあった。
小林は日本各地の河川 ・ 湖沼の水質と疾患の関係について検討し、水の酸性の地域 (東北、北陸、南九州) は脳卒中の死亡率が高く、アルカリ性の地域 (関西地方など) は脳卒中の死亡率が低いという報告を行った。
水のアルカリ度はカルシウム、マグネシウムの量とほぼ比例するらしい。
これを硬度と読み替えても良い。

この論文は国際的に反響を及ぼし、各国で追試が行われた。
差がないという報告もいくつかあるが、世界中の多くの施設で硬水が循環器疾患の発生を抑制するという結果が報告されている。

● 米国50州の飲料水の研究 ―シュレーダー論文―

シュレーダーが米国50州の飲料水の硬度について報告した結果の図左図はシュレーダーが米国50州の飲料水の硬度について報告した結果を筆者が図に改変したもので、硬度と循環器疾患年齢調整死亡率の間には明らかな負の相関関係が認められる。
この当時米国ではマスコミでも硬水の効果が取り上げられ、週刊誌『タイム』は「硬い水は血管を柔らかくする」という記事を載せ、大衆にアピールした。

 


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